VTX 3周波数の切替例 (Smart Audioに対応しているVTXを使用することが必須前提)
最近 YouTube で nogmasa さんが動画でも説明しています。
VTXコマンドがわからない場合は、
CLI でコマンド
help vtx
で以下が説明に出る
vtx – vtx channels on switch
<index> <aux_channel> <vtx_band> <vtx_channel> <vtx_power> <start_range> <end_range>
※ VTXがPowerコントロールに対応している場合はサブパラメータは下記の7つ
<index> 何チャンネル定義するかの数(必ず0から始まり、実際の数から1を引いた数まで定義する)
<aux_channel> 受信機のところで実際に表示されるAUX数から1を引いた数字
<vtx_band> vtx テーブルの縦の数字 Eバンドは3、Fバンドは4
<vtx_channel> vtx テーブルの横の数字 1~8
<vtx_power> 現在の設定に変更ない場合は 0 (Power table を定義すると出力変更も可能)
<start_range> 受信機の数字が入る下限の周波数
<end_range> 受信機の数字が入る上限の周波数
【設定例】
E1,F1,F4の3周波数を定義する場合 (0,1,2 を定義)
SW で AUX3 を使う(割り当てる)場合の例 (1を引いて、2で定義)
周波数 5705 (Band 3 チャンネル1)
周波数 5740(Band 4 チャンネル1)
周波数 5800(Band 4 チャンネル4)
CLIコマンドで下記の3行を定義し、最後に「SAVE」する。
vtx 0 2 3 1 0 900 1100
vtx 1 2 4 1 0 1200 1600
vtx 2 2 4 4 0 1700 2100
save
===
なお、VTXがPowerコントロールに対応してない場合はサブパラメータは下記の6つ
になるので注意
vtx – vtx channels on switch
<index> <aux_channel> <vtx_band> <vtx_channel> <start_range> <end_range>
なので、上の例だと
vtx 0 2 3 1 900 1100
vtx 1 2 4 1 1200 1600
vtx 2 2 4 4 1700 2100
になる