AQUA の不要電波発信

TOYOTA G’s AQUAの不要電波の発射について、ある程度わかってきた。

車のメインのエンジンを切ると、電波の発信は止まる。

(0) 私のARDFセットを他方のガソリンエンジン車にセットするとノイズには影響されないことは確認。

== 以下 自分のAQUAでの試験 ==

(1) アンテナの位置

・ルーフTOPの、マグネット基台の位置に寄って電波受信の大小が出る。
・前方は多い、後方は少ない

(2) 周波数

・145.74MHzがフルスケール
・その他の145MHz帯周波数では、大小がある
・430MHz帯では、発生していないように見える(まだ詳細未調査)

(3)付属品の影響

・ドライブレコーダー(GPSナシ)の影響ナシ
・レータ探知機の影響なし
・USB充電アダプタの影響なし
・スマートエントリーシステムの影響不明
・LEDヘッドランップシステムの影響不明 (消灯していても出る)

(4) 電源装置の影響

・車の補助バッテリー電源でも、外付けの12Vバッテリーでも、状況変化なし。

(5) アンテナエレメント

・中央のラジエーターを外すと受信がピタリと止まる。(犯人は電波でアンテナから混入を確認)
・中央のラジエーターを430MHzの短いアンテナに変更すると、レベルは低くなる
・直接接続しないで、JL1CML木村さんから提案のあった20PFの容量結合の試験は、今後試験

(6)ARDFセット自体を、AQUAの車から離して設置

・距離が離れると多少弱くなるが、依然 強い不要電波が発射されている。

(7) RIGの変更

・IC-2300を別のIC-2300に交換しても同じ
・IC-2300をTW-4000に交換しても同じ

(8)ATTN CONT BOX(レベル減衰抵抗装置)の変更

・外付け型(標準タイプ)を ARDF内蔵型に交換してみても変化なし

(9) ARDFの装置

・他の方の同様な構造のARDFに交換しても変化なし
・ATTN CONT一体型のARDFに交換しても変化なし

(10)アンテナ同軸/マグネット基台/制御線の変更

・他の方のアンテナに変更しても変化なし
・他の方のマグネット基台に変更しても変化なし

(11)ANT CONT線(5芯ケーブル)

・他の方のLANケーブル利用のものに変更しても変化なし
・他の方のアースがしっかりとているケーブルタイプに変更しても変化なし

私の装置自体を、別のAQUAに移設しての試験はしていないが、
同じARDFを作成してセットしている那須の 某OMのAQUAでは、144/430MHz
両バンドでノイズは発生していない

車検証の記載では、両車は、形式、原動機タイプは同じで
車体番号のシリアル番号が違うだけ

両車両の比較

車名 車体番号 形式 原動機の形式 ノイズ発生有無
G’s AQUA NHP10-2377308 DAA-NHP10 1NZ-1LM

AQUA NHP10-6602725 DAA-NHP10 1NZ-1LM

上記の状況について、現在 千葉トヨタ 船橋市場店の営業担当者を通じて
本社等のお客様相談窓口等エスカレーション先をきいている状況。

(参考)
なお、参考までにPacket Radio User’s Group (PRUG)の JK1MLY OMからの下記の情報有り

【車載受信機保護のための妨害波の推奨限度値及び測定方法】
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/inter/cispr/hyousi/cispr25.pdf

【アンリツカスタマーサポート株式会社のEMC試験サービス(有償)】
http://www.anritsu-customersupport.com/emc.aspx

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