JARDで初の保証認定

Byonics社 FOX_15

Byonics社 FOX_15

JARDで初めて保証認定をとりました。

対象機器は、米国Byonics社が販売している2m FOXハンティング用のFOX送信機。
出力15mWで、本来はPCソフトでシリアルインタフェースから周波数を144~148MHzの範囲で可変でき、かつCW符号やIDなども設定できるのですが、勿論これでは保証が通りません。

すったもんだJARDの係員とやりとりして、以下のような対応をしました。

(1)周波数が146MHz~148MHzで使用できない改造を実施(つまり、パソコンで自由な設定ができないようにシリアルインタフェース使用不可能な状態に改造)⇒改造前後の写真を添付

(2)FOX送信機として使用する用途を明確に記載

(3)連続送信でない間欠送信となることを記載

(4)万が一送信機の異常送信が確認された場合、即座に電波の停止処置がとれるように当該発信周波数を近くでモニタする運用を宣言

(5)ワンチップマイコンを使用している送信機であるが、そのワンチップマイコンのMCD2006Gの諸元を提出
 ⇒英語の原文をそのまま添付したのだけど、中身をチャント理解してくれたのだろうか?(疑問)

(6)翻訳送信機系統図を適当に書いた(英語のブロックダイヤグラムを参考にしつつ、適当な和訳と矢印での接続を適当に追加

(7)回路図を参考につけた

ということで、結局提出した書類は下記の5書類

ブロック系統図

ブロック系統図

周波数の固定

周波数の固定

運用目的_スタイル_ソフト機能

運用目的_スタイル_ソフト機能

回路図

回路図

MCD2006G諸元

で、めでたく認定がとれました。正確には、「技術基準適合の保証書」は下記のごとく非常にあっけないものでした。
JARD保証認定書

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